盗聴器 発見調査にも色々な方法がありますが、より本格的な調査方法としては、ワイドバンドレシーバーを利用した調査方法があります。ワイドバンドレシーバーはプロの盗聴発見業者も利用する高性能な盗聴調査機器です。
国内販売されているほとんどのワイドバンドレシーバーは、あらかじめ主だった無線周波数が内部の不揮発メモリー内に、記憶されてます。これは、盗聴電波の走査(スキャン)がスムーズにできるように工夫です。ワイドバンドレシーバの利用で盗聴器の調査を行うときには、メモリーを有効活用することがポイントになります。
最初に、ワイドバンドレシーバーの受信モードをメモリーモードにセットし、盗聴電波のカテゴリーを選択する。
メモリーモードで盗聴周波数をサーチすると、ワイドバンドレシーバーが、メモリーに記億された周波数を順次自動的に切り替えながら盗聴電波をサーチしてくれる。
サーチがストップしたとき、現在自分が居る周辺の音声がスピーカから出るようなら、盗器で盗聴されている可能性が。さらに、117(時報)へ電話をかけて、そのまま盗聴周波数のサーチを行う。スキャン停止時に、受信機から時報が聞こえたら、電話盗聴されている可能性が高い。
上記のいずれの方法でも盗聴波が検出できない場合は、手動のVFOサーチモードに切り替える。さらにワイドバンドレシーバーをFMモードにして、周波数ステップは12.5KHzまたは6.25KHz辺りに設定。70MHz〜450Hzあたりで、サーチ周波数帯の上限値と下限値を入力したうえで、盗聴波の有無を再調査する。
盗聴被害を受けている疑いを感じたら、生活と安全を守るために盗聴器の調査をするのが賢明です。盗聴器検知器の利用法は慣れてしまえば難しくありません。また、一つでも盗聴器を見つけたら、業者に依頼して一度徹底的に検査するのも良い考えです。