オノデンは秋葉原に「本館」「別館」の2つの店舗を持つ(2008年2月現在)、老舗家電量販店です。このところ地盤沈下がはなはだしいアキバにあって一人気炎をはいているオノデン。古くから秋葉原の「顔」として、秋葉原の発展に尽力してきたことは地元では良く知られています。
バブル期には秋葉原からも、多くの家電量販店が全国進出を果たしました。しかしそんな時代の波の中でも、オノデンは本拠地から動かず、他地域への積極的進出を志向せず、秋葉原で地味ながらも堅実な営業を展開するという方針を守り続けました。
この方針が幸を奏し、後に吹き荒れる、バブル崩壊後の不況、2000年ごろのパソコン関連産業の不振の中、オノデンはほかの大手家電量販店の傘下に入る必要に迫られず、現在も独立独歩、地道に堅実な営業を続けています。
現在オノデンは、一般家電の売り場を確保する一方で、主にパソコンのための「別館」を設けており、他の家電量販店が比較的消極的なパソコン販売にも、相変わらず力を入れていることがうかがわれます。やはり将来的にはパソコンと家電販売を切り離すのは得策ではないという判断なのでしょう。
また、オンラインショップも手がけているため、遠方の人でもオノデンで買い物をすることが可能です。全国規模でリアルの店舗を大規模展開するのも手段ですが、オンラインショップで販路を広げるというのも選択の一つでしょう。
ちなみに、わたしは大抵の買い物を通販で済ます派です。昨今は、駐車違反の取り締まり強化、パーキングの値上がりなど、都市の交通事情が厳しくなりつつあり、スペックの判っている家電をわざわざ実店舗で購入する必要があるとも思えないのです。まあ、このあたりは好きずきですけれど。
